あいしている
居室から廊下に出ると、夕日が差し込んで廊下が赤く輝いていた。
カメラを取りに部屋へ戻り写真を撮ってみた。
目で見た様子と全然違う。
あれこれ画像をいじくってみたものの、ますます食い違うばかり。
人間の目で見える景色はとうてい再現できない。
真似ができないほど素晴らしいと思う。
そういえば、こんなことがよくある。
誰かに言われたり、自分で書いたことが、後になってみて「ああ、そうか」とか「そういうことだったのか」と思い直すのだ。
独りよがりなことが多いが、それは仕方がない。
「大切な人」は夢の中では親であったが、それをブログに書いた時点で別の人にすり替わっている。
だから書いたのだ。
忠告どおり去ってしまう前に言葉に出して伝えるべきであろう。
しかし、それをここで言葉に出した時点でウソになってしまう。
では、読んだり書いたりは何のためにしているのか。
私の場合、ブログであっても特定の個人を対象にしている。
誰でもいいというわけではない。
その人と、私なりに心の中で対話することで安心したいのだ。
それだけのことだが、それは現実と次第に乖離してくるだろう。
そうなると今そこにいるあなたにとっては迷惑なことかもしれない。
心の元気を得るためには、常に楽しみを何か1つ作ることかもしれない。
今日は帰りにアイスクリームを買って帰ろうっと。
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