昨晩の夢
私はひねくれ、つまらぬことで腹を立てていた。
自分が悪いとは思っていない。しかし頑なになることではないのかもしれない。
不条理を感じながらも、どこかに行ってしまったみなを探す。
その人は私に言った。
「そんなことだから大切な人は、黙ってまま行ってしまったよ」
しかし、私は前の晩に用意しておいたのだ。
鉄のプレートの上に、生地をこねて作った文字を並べ、こんがりときつね色になるまでオーブンで焼いておいた。
出かける前に、それを食べてくれただろうか。
メッセージは伝わったであろうか。
そんなことを思いながらみなを探した。
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